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  • 日本人です
    呉彦祖のファンです
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  • 受難のお盆

    2008-08-12 10:20PM / 標準BLOG / 會員可以看

    520人が犠牲になった1985年の日本航空ジャンボ機が
    御巣鷹の尾根に墜落してから 23年を迎えました
    事故を扱った映画 「クライマーズ・ハイ」が上映中で
    私は ずっと行こうか迷っています とても評判がよく
    人間関係の描写が見事で 2時間25分があっと云う間だと聞くと
    行きたい気持ちが募るのですが。。。 
    あの時の衝撃的な写真が甦ってしまうのです

    あの時もお盆休みでした 
    家族で木曽駒に在った実家の別荘に行きました
    辛い悲しい事件に夢中でテレビを見ていました
    2日後位だったと思います 木曽福島の町に買い物に行き
    ふと手にした写真週刊誌を見てしまったのです

    当時 写真週刊誌は全盛期で 競って部数を伸ばすために
    センセーショナルな写真を載せていました
    その時の事故現場の写真は 一生忘れられません

    あの事故は本当にあらゆる面で悲惨な事故でしたが
    その凄惨な事故現場の写真が 赤裸々に載せられていました
    こんなにも酷い惨い写真を 公にしても良いのだろうかと
    ここに写る 既に人間の形をしてはいないけれど
    間違いなく人間の 尊厳を冒涜してはいないかと義憤に駆られました
    以来 二度とそれを見る事は 身体が拒否してしまうのです

    しかしどんなに悲惨な事故でも 年月はそれを風化させようとします 
    あの時のボイスレコーダーは 胸に迫るものがありました
    様々な方の遺書は 涙なくしては読めませんでした
    でも今現実には 忘れてしまっています 
    辛く悲しかったという思いだけです

    山崎豊子の『沈まぬ太陽』御巣鷹山篇を読んだ時
    また改めてこの事故の悲惨さを痛感しました
    バラバラになった遺体一体一体を捜し 大切に葬ろうとした人々
    そういう人々がいたからこそ 遺族は欠片であっても遺品を
    手にする事が出来たのです 大勢の人々の努力に頭が下がるのみです
    それにしてもここに書かれている遺体の状態の壮絶さに
    私は あの時の写真を思い出して 胸が苦しくなるのでした
    そして 遺体に巡り会えない遺族の苦悩を始めて知りました
    子を抱きしめた母の損傷しきった遺体の事実は 荘厳ですらありました
    一方で 事故原因の究明や補償交渉から伺える 会社の逃げ腰の対応を
    本を通して初めて知ることができたのです

    やはり勇気を持って「クライマーズ・ハイ」を見ようと思います
    また新しく そこから教えられたり 知ることがあるでしょうから
    この事故は決して風化させてはいけないのですから

    そんな辛いお盆休みもありましたが 
    今年もまた例年通りのお盆休みが始まります
    息子は土曜日から9連休で 帰省しています
    ちびっ子ギャングの来襲です 

    娘のベランダで生っているおくらです

    IMG_2353.jpg
    何時もの3匹も受難のお盆休みです

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